双鞣和地 クラッチバッグ

商品番号 m00000262
¥ 38,000 税抜
¥ 41,800 税込
[ 380 ポイント進呈 ]
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ブラック
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ダークブラウン
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キャメル
  • カラー 予約商品(11月下旬から12月上旬入荷予定)
送料込
5.00
2
  • 購入者
    男性
    投稿日
    基本的には大きなカバンは持ち歩かず、セカンドバッグを常用しているのですが、双鞣和地という皮革の大ファンになりました為、こちらのバッグを購入しました。 容量や中の作りは、セカンドバッグを使う人間にとって、本当に最適な仕様になっていて大変使いやすいと思います。 サイズ的にはクラッチバッグなので、バッグそのもののサイズは小さいのですが、表革が1枚仕立てだからか、ダイナミックさというか、どことなく迫力があります。 セカンドバッグ派としては、本当に誰にでもオススメできる逸品だと思います。
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    キャメルを購入しました。経年変化で育つのが楽しみです。他社には無いサイズ感、デザインで差別化図れるのも魅力です。財布、携帯の最低限のキャリー時に最適です。
革の魅力を最大限に引き出すデザインのクラッチバッグ

本体表側だけでなく、グリップにもオリジナルレザーの「双鞣和地(そうなめしわじ)」を使用することで、革の魅力を最大限に引き出しています。 内装には手に触れて心地よいピッグスウェード(豚革)を使用。生地の色を少し明るめにすることで、内容物を確認しやすいようにしています。

クラッチバッグの落とし穴としてよくあるのが、開口部が狭いこと。スマートに見える反面、使い勝手が劣りがち。 その点こちらのクラッチバッチは、底部近くまでファスナーを配しているので広く開口することができ、荷物の出し入れや確認がしやすいところがポイントです。

双鞣和地 クラッチバッグのご紹介

Product introduction

商品の特徴

Feature

01 6年以上の月日をかけて開発した「双鞣和地(そうなめしわじ)」を使用

「クオリティの高い国産の革を使用した商品」のご要望にお応えすべく、6年以上の月日をかけて開発した、万双独自の皮革「双鞣和地(そうなめしわじ)」を使用。 全世界でも10%に満たないタンナーでしか行っていない「フルタンニン」での二度鞣しを、独自の配合で行っております。 これにより驚くほどのしなやかさと堅牢さを併せ持ち、使い込むほど美しく進化する独特の表情は、この革ならでは。 バッグは革小物以上に「双鞣和地(そうなめしわじ)」の魅力を十分に味わえるアイテムですので、日本の職人の技術と努力の結晶を是非、体感ください。

02 「ミニブリーフ」としても使えます

クラッチバッグと言えば、グリップに手を通して本体を掴んで持ち歩くことが多いと思いますが、長時間厚いバッグを掴んでいるのは意外と疲れます。 こちらのクラッチバッグは、グリップを通常の手さげバッグの持ち手のように使うことで、小さなブリーフのようにお役立ていただくことも可能です。 またグリップは革をミルフィーユ状に圧着した状態から削り出していくことで、強度と手馴染みが、プラスチック芯を使用したものと比べ格段に違います。

03 寸分のズレなくオイルドレザーのコバを磨くという至難の技

双鞣和地はオイルを十分に含んでいるため、貼り合わせた際にどうしてもズレやすという性質があります。 それをピタっと貼り合わせた状態でコバ磨きをするのは、実は至難の技。 万双の職人が時間と手間をかけ、とことん磨き上げたコバの美しさをぜひご堪能ください。

04 最高級のバッグには最高級のファスナーを

こちらのバッグのファスナーには、YKKの金属ファスナーの中で最も高級な「EXCELLA_(エクセラ)」を採用しています。 エレメント(土台の噛み合うパーツ)の一つ一つに入念に磨きをかけているため、スライダーの滑りもとても滑らかであり、強度にも優れ、そして何と言っても高級感がずば抜けています。 そのぶんお値段は通常のメタルファスナーの2~3倍ほどしますが、最高級のバッグには最高級のファスナーがふさわしいと考え、採用しています。

05 手間をかけてでも玉縁に芯材を使わない理由

世に出回っている多くのバッグは、へり部分を細い帯状の革でくるむ「玉縁」の芯材としてプラスチックなどを使用しますが、万双では芯材を一切使用せず革のみで形成しています。 玉縁が切れた際に芯材が飛び出してくることを防ぐためです。 革のみで玉縁を形成するのは、芯材を使用する作業の数倍手間がかかりますが、購入いただいたバッグが、いつまでもお客様の良き相棒として役目を果たすために手を抜けないのです。

06 カラーは3色展開。ご利用シーンに合わせてお選びください

カラーは「ブラック」「ダークブラウン」「キャメル」をご用意。 ビジネス中心で使われる場合は前者の2色を、カジュアルにお使いになる場合は「キャメル」をお選びいただくのはいかがでしょうか?明るい色味であるため傷や染みなどが他の2色より目立ってきますが、そのぶんよりエイジングをお楽しみいただけるのも「キャメル」の特徴になります。

革の紹介

Mansaw’s Leather
双鞣和地

双鞣和地

欧州の革に打ち勝つべく、日本有数の鞣し職人たちと6年にわたる研究と数百回に及ぶ試作を重ねて生み出した、万双独自の最高品質革「双鞣和地」(そうなめしわじ)。 フルタンニン二重鞣しという通常の工程の数倍の手間隙をかけて出来あがる革は、驚くほどのしなやかさと堅牢さを併せ持ち、その独特の表情は厳粛な美しさを醸し出しています。 また日本特有の気候の変化や、一年を通じて湿度の高い気候での使用を想定して開発された皮革であるため、耐久性にも優れ、美しい経年変化を見せてくれます。 使い始めはマットな表情ですが、定期的(一月に一回程度)に万双エイジングクリームでお手入れをしていただきますと、革の経年変化とともに、美しい艶感と色の深みを堪能することができます。

商品詳細

Detail
素材 双鞣和地(牛革)
ライニング ピッグスエード
サイズ W29.0/H17.0/D5.0(cm)
重量 0.5kg
機能 内部中央にファスナー付きポケット×1、スリットタイプのポケット×3を実装。

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万双について

About Mansou

“独創的でありながら、普遍的な粋を語れる革製品メーカーであり続ける”

手間ひまをかけて丁寧にコバ処理がされている製品は、コバが傷ついてしまっても何度でも磨き直しが可能なため、何十年と使用された製品も、コバ磨きをすることで再び輝きを取り戻し、長くお使いいただくことができます。
クロコダイルの革はクロム鞣しのため、タンニン鞣しと比べるとコバが綺麗に仕上がりにくく、万双では通常の倍近い時間をかけ、財布の命とも呼ばれるコバを丁寧に磨き上げ、最高に贅沢な仕上げを実現しています。

秀麗で堅牢たるステッチ

皮革製品は手縫いの方がミシン縫いより優れているように思われがちですが、手縫いが全てにおいて優れている訳ではありません。 万双は、手縫いとミシン縫い両方の長所を兼ね備えた縫製に拘り続けました。
その結果、万双が採用しているのが「菱縫い」。
刃物で切るように、スッと革に菱型の縫い目を開け、ここに糸を通してキュッと締め上げると、糸が斜めになって収まる。これを丹念に繰り返していくと、一目一目が綺麗に斜めになった縫い目ができあがります。
「見た目が美しく耐久性に優れたステッチ」。
これが万双の「菱縫い」の特徴です。

厳選された部品の数々

商品細部にこだわり、実用性とデザイン性のバランスを絶えず意識しながら、最高品質の製品を提供する万双。
この飽く無き追求心は、製品の細部にも宿っています。
たとえば、鞄の持ち手。一般的にはゴム芯やアルミ合金などに革を巻き付けて作られるものが多いのですが、万双が採用しているのは、革を積み上げ削り出した持ち手。
革の塊を積み上げた後にくり抜き、さらに鉋を用いて曲面を調整。こうして生み出された持ち手は、手のひらへの馴染みが心地良く、また使い込むほどに、使い手に合ったハンドルへと変化していくのです。
そのほかにも、鞄に使用する金属は、すべて真鍮の削り出しを使用するなど、万双では、常に製品全体のバランスを考え、労を惜しむことなく、何を採用するのが最善であるかを常に考え製作を行っております。

手間を惜しまないコバ処理

手間ひまをかけて丁寧にコバ処理がされている製品は、コバが傷ついてしまっても何度でも磨き直しが可能なため、何十年と使用された製品も、コバ磨きをすることで再び輝きを取り戻し、長くお使いいただくことができます。
万双では、製品をご購入いただいたお客様と共に製品を育てていくという考えに基づき、コバ処理には一切の妥協をいたしません。

拘り抜いた道具

使用する道具は、ヨーロッパ製から日本製まで世界各国の厳選された逸品が並びます。
職人は、自分のスタイルにあった道具を選び、自分自身の確立されたスタイルで製品を組み上げるのです。
また、持ち合わせの道具では上手く製品を組み上げることが困難な場合、職人自らが、何年もかけて納得のいく道具へと改良を施します。
徹底的に完璧な組み上げにこだわった、万双の職人らしい発想であると思います。

万双が、あえて製品にブランドマークを刻まない理由

万双の使命は革に新たな息吹を与え、末永くご愛用頂ける製品を提供し、お客様と共に育んでいくことであると考えております。
革は、身につけていくうちに、ご自身だけの皺や傷が刻まれ表情が変わっていきます。
万双が、あえてブランドマークを製品に刻まなくとも、ご自身の生きた軌跡が革に刻まれていくのです。

情熱至上主義

技術の修得は、職人になるために必要不可欠です。時間をかけて経験を積めば、職人の基礎的な技術は身に付ける事ができるでし。しかし、技術と経験に加えて忘れてはいけないのが「情熱」。
本当に才能のある職人は、対象物に対して「情熱」を持ち続ける職人の事を指すのではないでしょうか。
製品の企画、組み上げ、メンテナンス、全てに全力で取り組む万双の職人。
万双は職人の高い技術と経験、そして「情熱」によって支えられているのです。

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万双 店舗一覧

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お持ちの万双製品を店舗・アトリエにご持参いただければ、
その場で万双オリジナルのエイジングクリームを使用したメンテナンスを行わせていただきます。

また、革の種類や状態にあわせてご自宅でできるケアやエイジングについて、
専門家がアドバイスさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

東京店

東京店

狭い店舗ですが、実際に世界最高の革と製品を手にとってご覧いただけます。ホームページ上ではお伝えする事のできない製品の良さや革の説明、製品の見分け方など、色々興味深い事をお客様にお伝えする事が出来ます。是非ご来店下さい。