手提げの「セカンドバッグ」を持つメリットや、その特徴について。
バブル時代の頃、プロ野球選手が「セカンドバッグ」を小脇に抱えて契約交渉に臨む姿がテレビなどで流れていたこともあってか、「セカンドバッグ」を手に抱えて持つのはオジサンっぽくて嫌だ、という方がまだ数多くいらっしゃいます。
そこでご紹介したいのが、手提げの「セカンドバッグ」。
グリップやストラップなどに手を通して持てば見た目にスマートになりますし、万が一手を離してしまっても、落としたりしてしまうことはほとんどありません。
ここでは、手提げの「セカンドバッグ」の特徴やタイプなどについてご紹介したいと思います。
現代人にとって無くてはならない「セカンドバッグ」。
もともと「セカンドバッグ」は、大型バッグの中に入れる小型バッグのことを指し、旅行や出張の時などに補助的な役割を果たす脇役的なバッグでした。
しかし【必要なものだけコンパクトに収納できる】【サブバッグとしても重宝する】【着こなしを崩さない】といったメリットから、現在では主役級のバッグに。
大きなバッグの中から荷物を探す手間が省け、必要なものをパッと取り出せるなど機動力が高いだけでなく、サブバッグとしても利用できるコスパの高さも魅力。忙しい毎日を送る現代人にとって、無くてはならないバッグですね。
手提げ「セカンドバッグ」を選ぶべき合理的な理由。
「セカンドバッグ」(クラッチバッグを含む)の持ち方は、底の部分をしっかりと手で支え、身体の横に携える【底持ち】や、クラッチバッグの上部や角をつまみ持ち歩く【つまみ持ち】が基本ですが、長時間この持ち方を続けると疲れますし、ふとした瞬間に落としたり紛失したりすることも。
そうならないために、手提げ機能が付いた「セカンドバッグ」を選ぶことをおすすめします。
グリップやストラップに手を通して「セカンドバッグ」を持てば、万が一手を離してしまっても、落としたり紛失してしまうことはほとんどありません。
手提げの「セカンドバッグ」にも色々なタイプがある。
シンプルな形状の「セカンドバッグ」やクラッチバッグの場合、よくあるのがグリップ付きのもの。手を通してバッグ本体を掴むことができるので、安定感があり、スマートに持ち歩くことができます。
また手を通せるリストストラップが付いているタイプは、手首に絡めるようにして持つことができるので、ふとした瞬間に落としてしまう心配が少なく安心。
こうした従来の形状の「セカンドバッグ」やクラッチバッグに加えて、最近では二つ折りで広げると手提げバッグとして使えるものも。出先で少し荷物が増えてしまっても対応できるので、便利ですね。
手提げ機能も万全な、万双の「セカンドバッグ」と「クラッチバッグ」。
「双鞣和地 セカンドバッグ」は、得意とするダレスバッグの組み上げ技術とデザインを取り入れた「セカンドバッグ」で、「セカンドバッグは恥ずかしい」という方にも是非おすすめしたい一品。やや重いときはストラップを伸ばして手提げにすることが可能。 もちろんストラップは頑強な作りですので、多少負荷がかかっても簡単には壊れないので安心してお使いいただけます。
また「双鞣和地 クラッチバッグ」は、定番デザインながら、底部近くまでファスナーを配しているので広く開口することができ、荷物の出し入れや確認がしやすいところがポイント。グリップを通常の手提げバッグのハンドルのように使うことで、小さなブリーフケースのように持ち歩くことも可能です。