〜「セカンドバッグ」とは〜その特徴や賢い選び方などを一挙紹介。
「セカンドバッグ」と聞くとバブル時代を思い出す方もいらっしゃると思いますが、呼び名や形・素材を変えながら、現在でも若い方の間で人気のバッグ。
今回はその定義から賢い選び方など、「セカンドバッグ」に関するアレコレをご紹介します。
自分に合う「セカンドバッグ」をお探しの方は、ぜひご覧ください。
「セカンドバッグ」とは、本来は脇役的な位置づけのバッグ。
本来「セカンドバッグ」は、大型バッグの中に入れる小型バッグのことを指し、旅行や出張の時などに補助的な役割を果たす脇役的な位置づけのバッグでした。
しかし次第にファッションアイテムとして単体でも使われるようになり、「クラッチバッグ」という呼び名で、おしゃれな若い男性から注目を浴び、主役級の扱いに。
現在では、ビジネスシーンやフォーマルバッグとしてはもちろん、普段使いとしても使える便利なバッグとして認知されています。
コンパクトに荷物を持ち運べて補助用のバッグとしても使えるという点で、「セカンドバッグ」と「クラッチバッグ」は同じですが、一般的に「セカンドバッグ」は厚く、「クラッチバッグ」は薄めのデザインが多いのが特徴です。
「セカンドバッグ」をサイズや色・柄で選ぶ時のチェックポイント。
どんなにデザインが優れていても、持ち歩きたい荷物が収納できないのでは意味がありません。
「セカンドバッグ」を選ぶ際は、財布やスマホ、カードケースに名刺入れなど、持ち歩く荷物が十分に入るかをチェックすることが最も重要です。
またビジネスシーンでの使用には、A4書類が入るサイズを選ぶのも「セカンドバッグ」選びのポイント。
さらに「セカンドバッグ」を選ぶ上で、色や柄のデザイン選びも大切。ブラックやダークブランドなどの単色の「セカンドバッグ」はシックで上品なイメージを訴求することができ、明るいカラーなど複数色を使用しているデザインなら、カジュアルスタイルのアクセントになります。
どんなシーンでどのように使いたいかをしっかり見極めた上で、「セカンドバッグ」を選びましょう。
素材別の「セカンドバッグ」の特徴と選び方とは。
「セカンドバッグ」の主な素材は本革。上品な印象を与えるとともに、丈夫で扱いやすいので、ビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンで使うことができます。
またジャケットスタイルなど、きれいめなコーディネートとの相性がよいので、オンオフ問わず使用しやすいのも魅力です。
「セカンドバッグ」をカジュアルに持ちたい方には、コットンやナイロン製がおすすめです。革製に比べれば色や柄も豊富で、Tシャツやジーンズなどにも合わせられるのがポイント。
また、それなりに高級感がある一方で、お手入れが簡単で気軽に扱える「セカンドバッグ」をお探しであれば、合皮製をチョイスするという方法もあります。
「セカンドバッグ」を仕様で選ぶ時のポイントとは。
ダブルファスナー仕様の「セカンドバッグ」は、2室を備えマチ幅もあり、アイテムを分けて収納できるのがポイント。ふっくらとしたポーチ型でソフトな印象です。
ショルダーベルト付きの「セカンドバッグ」は、ミニショルダーバッグとしても使える仕様。
またハンドル付きの「セカンドバッグ」は、大人の男性が持つのにふさわしい品格があり、ビジネスから普段使いまで長く愛用できるものが多いですね。
セキュリティ面を重要視したい方におすすめしたいのが、鍵付きの「セカンドバッグ」。被せタイプのデザインが、ビジネスやフォーマルなシーンにぴったりです。