メンズとレディース、それぞれの「ダレスバッグ」の魅力。

クラシックなメンズビジネスバッグの代表格である「ダレスバッグ」。威風堂々とした佇まいは、手にするだけで大人の男性の風格を醸し出してくれますが、女性の間でも密かに人気なのはご存知でしょうか?ここでは「ダレスバッグ」のメンズとレディースの比較を紹介しながら、その魅力に迫ってみたいと思います。
メンズ・レディースともに、ダレスバッグならではの特徴は共通。
「ダレスバッグ」のメンズとレディースの違いをご紹介する前に、共通する点をご紹介いたします。
押し下げるとロックが外れる大きな錠前、しっかりとしたハンドル、ピッタリと革が巻かれ大きく開く口枠、自立するボックス構造…。
これらの“ダレスバッグの特徴そのもの”を活かしながら、エレガントなデザインに仕上げているのがレディースの「ダレスバッグ」の特徴になります。
ビジネスシーンでの安定感に対し、プライベートでも使えるミニサイズ。
メンズの「ダレスバッグ」はクラシックなデザインや昔ながらの意匠により、ビジネスシーンで安心して使えるのが魅力ですが、レディースはプライベートでも使えるサイズやデザインなどが主流となっています。
パソコンや書類などビジネスツールを余裕で収納できる大容量のメンズに比べ、ハンドバッグに近いミニサイズのものが多いのがレディースの「ダレスバッグ」の特徴。
また横長の形状で重心が低く安定感があるメンズに対して、レディースはやや縦長でマチも細めにすることでスマートさを演出しているデザインが人気です。
さらにクラフト感を堪能できるステッチについても、最小限にとどめているものが多いのがレディースの「ダレスバッグ」の特徴になります。
レザー(本革)は硬派なブライドルに対し、エレガントなソフトレザー。
メンズの「ダレスバッグ」の素材と言えば、耐久性やエイジングが魅力のブライドルレザーを思い浮かべる方が多いと思います。硬くて分厚く陶器のような艶は、革の魅力そのものと言っても過言ではありません。
対してレディースの「ダレスバッグ」の素材は、肌触りや身体への馴染みが良く、また発色の高いソフトレザーを使ったものが主流。
カラー展開は、メンズがクラシックなスーツに合うブラックやダークブラウンなどシックなものが多いのに比べ、レディースは明るく豊富なカラーバリエーションが魅力です。
ハンドルは重厚感あふれる一本に対し、女性でも持ちやすい二本。
メンズの「ダレスバッグ」の持ち手と言えば一本ハンドル。革の塊を積み上げ、くり抜き、曲面を調整するという工程を経て生み出されたものは、分厚くて手のひらへの馴染みが良く、使い込むほどに艶を放つのが魅力です。
一方レディースは、握力がない女性でも持ちやすいようにハンドルを二本にしたものが多く、さらに長さ調節ができるショルダーベルトを標準で付属し、肩掛けと斜め掛けのどちらにも対応しているものが主流となっています。