これだけは知っておきたい、メンズ ブリーフケースに関する基礎知識。
「メンズ ブリーフケースを買いたいのだけれど、いろんな情報がありすぎて混乱する」。
インターネットでちょっと検索しただけでも山のように情報が出てきますから、そうなるのも無理はありません。
そんな皆さんのために、ここではメンズ ブリーフケースの特徴から代表的なブランド、失敗しない選び方などをご紹介。
メンズ ブリーフケースに関する「これだけは知っておきたい」という基礎知識をご紹介します。
メンズ ブリーフケースのデザインと素材の特徴とは。
メンズ ブリーフケースのデザインは大きく分けると「被せタイプ」と「ファスナータイプ」の2種類。
「被せタイプ」は、背胴から止め具までをブライドルレザーなどの一枚革で覆い、フロントの錠前で留めるクラシックなデザインが特徴。
「ファスナータイプ」はファスナーで開口する、現代のビジネスシーンでポピュラーな仕様。上部のみにファスナーが付いている「天ファスナー」が一般的です。
また素材は「本革」と「ナイロン」が中心。
「本革」は使い込むほどに色艶が増し、経年変化を楽しめるのが特徴。代表的な素材がブライドル・レザーになります。
「ナイロン」の最大の特徴は軽量であるところ。また撥水加工が施されたものは雨にも強く、天候を気にせず安心して使えます。
欧米を代表するメンズ ブリーフケースのブランドと言えば。
米国を代表する、メンズ ブリーフケースのブランドと言えば『T』。生地として採用しているバリスティックナイロンは軍事用に開発されただけあり、非常にタフで、通常のナイロンの5倍の強度があると言われています。
英国を代表するブランド『G』は、かつてロイヤルワラントの称号を持つメーカーのOEMを手がけていたこともあり、技術力の高い職人たちが揃い、現在でも伝統的な製法を継承してメンズ ブリーフケースを手がけています。
伊を代表するブランド『F』の代名詞と言えば、名だたるメゾンも採用しているリモンタナイロン。イタリアンレザーとのコンビネーションによる「ブリーフケース」は、軽妙洒脱な雰囲気に溢れています。
失敗しないメンズ ブリーフケースの選び方。
あらゆるブランドから、さまざまなタイプのメンズ ブリーフケースが販売されていますが、失敗しないために必要なのは、ふだんの利用シーンや持ち運ぶ荷物の量などに合わせて選ぶ、ということ。
外回りが多く荷物が多めの場合は、軽量で柔軟性があるナイロン素材を使った、マチが広めのブリーフケースを選ぶのが無難でしょう。
また常にノートパソコンを持ち歩く場合には、専用の収納ポケットを装備した「PC対応バッグ」がおすすめです。
ある程度の年齢の方や管理職の方は、やはり本革を使ったメンズ ブリーフケースを選ぶべき。商談相手などに与える信頼度がぐっとアップします。
アフターケアがしっかりしているブランドやショップを選ぶ。
どんなに丈夫なメンズ ブリーフケースでも、使っているうちに必ず故障したり、何かしらのトラブルに遭います。そんな時にきちんと対応してくれるブランドやショップで購入すれば、安心して使えますよね。
ちなみに万双の場合、故障したらまずはメールまたは電話で問い合わせください。その後、上野の店舗にお持ち込みいただくかご郵送いただければ、きちわんと修理対応をさせていただきます。
なお修理の費用については製品の状態によりますので、お問い合わせフォームよりご質問いただければ、逐次回答申し上げます。お気兼ねなくご連絡ください。