ブランドのタイプ別に見る「ボストンバッグ」の特徴。
アウトドアやスポーツだけでなく、出張や旅行など幅広いシーンで使われることが多い「ボストンバッグ」。最近はお洒落なデザインのものを目にする機会も増え、カラー展開も豊富に。さらに素材も革だけでなくナイロンやPVCなどバリエーション豊かで、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。そこでここでは、ブランドのタイプ別に「ボストンバッグ」の特徴などをご紹介します。「ボストンバッグ」をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
意外にも革以外を使っているラグジュアリーブランドの「ボストンバッグ」。
有名なところでは「モノグラム」など、ブランドロゴだけでなくアイコン的な柄などを全面に打ち出したデザインが多い、ラグジュアリーブランドの「ボストンバッグ」。
そのぶん存在感は抜群で、持っているだけでステータスを感じられるところがポイント。
女性も使うことを考え、軽くてメンテナンスの手間がかからないという配慮からか、使用している素材は、PVCやナイロンなど革以外が多いのが特徴。
ただしPVCやナイロンを使っているからといって価格が安いわけでなく、ヨーロッパの有名ブランドの「ボストンバッグ」となると、ナイロンのものでも5万円以上、PVCも10万円以上と、ラグジュアリーブランドにふさわしい価格となっています。
大容量・高機能なスポーツ&アウトドアブランドの「ボストンバッグ」。
若者からも大人気のアウトドアのブランドが手がける「ボストンバッグ」となると、デザインはもちろんのこと、大容量かつ高い防水性など優れた機能を備えたものがほとんど。
また多くがナイロン素材を使っているので軽く、アウトドアだけでなくデイリーユースにもピッタリ。価格は1~2万円程度と手頃なのも特徴です。
またスポーツブランドの「ボストンバッグ」はスタイリッシュなものが多く、ファッションとして取り入れている利用者も多いですね。
こちらも価格は1万円以内と比較的お安く、ガシガシ使うにはもってこいです。
ハイクオリティでリーズナブルな国内皮革製品ブランドの「ボストンバッグ」。
日本の皮革製品ブランドが手がける「ボストンバッグ」は、世界中のどこに出しても恥ずかしくないクオリティ。出張先や旅行先で、いきなり壊れてしまうといった心配はほぼ無用です。
デザインはシックで汎用性が高いものが多く、スーツやジャケパンなどのビジネススタイルだけでなく、カジュアルスタイルにもぴったり。商談が伴う出張などのビジネスシーンや、2泊3日程度の国内旅行などで大活躍します。
また革は経年変化が期待できるので、使い込むほど見栄えがするエイジングも楽しみ。
こだわりの強いブランドほどデパートやセレクトショップへ卸さず、直営店舗で販売しているため、価格は比較的リーズナブルなのも特徴。
全面に革を使用していながら5万円〜10万円という価格で購入できるのは、各ブランドの努力の賜物と言っていいでしょう。
本来の形、美しさ、使う楽しさを表現した万双の「ボストンバッグ」。
本来の使い心地や楽しさを堪能できる「ボストンバッグ」を。万双が「ボストンバッグ」を開発にするにあたっての、たった一つの願いでした。
伝統的なボストンバッグに習って内側のポケットを少なく設計し、バッグを開いたときの空間の大きさを確保。さらにビジネスや旅行など様々な移動のシーンを想定し、外側に小ぶりなポケットを1つ設置することで、パスポートやチケットなど必要最低限なものを収納できるようにしています。
メイン素材には、6年以上の月日をかけて開発した、万双独自の皮革「双鞣和地(そうなめしわじ)」を使用。驚くほどのしなやかさと堅牢さを併せ持ち、エイジングも一級品と自負しています。