失敗しないビジネス用「バックパック」の選び方
ビジネススタイルのカジュアル化や、スマートフォンの普及などに伴い、年々人気が集まっている「バックパック」。移動時に両手が空くため、雨の日や自転車移動などの際も快適に動けて、パソコンや大量の書類など重い荷物を持ち運ぶ場合も、楽に持ち運べるのも魅力です。
そこで今回は、失敗しないビジネス用「バックパック」の選び方をご紹介。ビジネス用の「バックパック」を新調することを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【デザイン】ビジネス用「バックパック」はできる限りシンプルなものを。
「バックパック」は、デザインやカラーによってカジュアル感やアウトドア感が強くなってしまうアイテム。
ビジネスで利用される場合は、アウトドア向きの装飾がなく、色はブラックやグレー、ネイビーといった、街で悪目立ちしない定番カラーをセレクトするのがおすすめです。
また開口部が直線で構成されたスクエアなフォルムの「バックパック」は、ブリーフケースに近い印象なので、ビジネススタイルと相性が抜群。
ジャケットやスーツに合わせる「バックパック」は、定番カラーのスクエアタイプを選びましょう。
【収納性】ビジネス用は、PCや小物が収納しやすい「バックパック」を。
ビジネスでの使用を考えている場合は、パソコンやタブレット端末の収納スペースがあることがマスト条件になります。別にPCケースを用意する必要がないだけでなく、内装と一体化しているため、移動時に中のPCが動きにくいというメリットもあります。
またパソコンを出し入れしやすいよう、ファスナーがサイドまで付いていて開口部が大きく開くタイプを選ぶことをおすすめします。
さらにビジネスシーンでは、パソコンだけでなく書類やメモ帳にペン、名刺入れなどの小物も頻繁に出し入れする必要があります。これらを整理しやすいだけでなく、取り出しやすいポケットを装備した「バックパック」を選びましょう。
【耐久性】大事な書類を雨から守る「防水・撥水性」にも注目を。
ビジネスで使用する場合は、ノートパソコンや重要な書類を持ち運ぶ機会も多くなります。そこで防水・撥水性能が高い「バックパック」も検討に視野にいれてみましょう。
ナイロンやポリエステルなどの化学繊維を用いたリュックなら、高い撥水性能が期待できますし、小雨程度なら「バックパック」の中に水を浸透させずに使えます。
より防水性を高めたい場合は、止水ファスナーを使用した「バックパック」を選ぶという方法もあります。ファスナーの隙間から水が入り込むのを防ぐので、急に雨が降ってしまった場合でも安心です。
万双がビジネス用に開発した「バックパック」は、トランクケースがコンセプト。
「双鞣和地 ビジネスリュック」は、”トランクケースの雰囲気”をコンセプトに開発した、オールレザーの「バックパック」。
背負っている間はもちろん、手に持った時もビジネスバッグとしての雰囲気を醸し出し、スーツスタイルにも合うスクエアなフォルムに仕上がっています。
さらに上部に付いたハンドルは、手に持つ時だけスライドして立ち上がるようにするなど美しさも追求。