「バックパック」ブランドの特徴と、選び方について学ぶ。
バッグを専門とするブランドやアウトドアブランドだけでなく、現在ではハイブランドやモードブランドも展開している「バックパック」。
これだけ数多くあると目移りしてしまって、どのブランドの「バックパック」を選べばいいかわかりませんよね?
ここでは「バックパック」ブランドの紹介と、それぞれの特徴、ブランド選びのポイントについてご紹介します。
「バックパック」のブランドでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
本格派ブランドの「バックパック」を選ぶのがベターな理由
日常で出番の多い「バックパック」は、品質が確かなバッグ専門ブランドや、アウトドアブランドのものを選ぶのが良いでしょう。
バッグ専門ブランドは、日々の使い勝手を研究し尽くして素材や部材を選び、縫製をしています。日常使用に十分な水準の「バックパック」に仕上がっていることがほとんどなので、すぐに壊れてしまうようなことはほぼありません。
またアウトドアブランドは、厳しい自然の中でも壊れないタフなモノ作りに長けているので、酷使にも耐えられる「バックパック」を展開しています。
もし流行やデザイン性などを意識した「バックパック」をお求めであれば、こうした本格派ブランドとファッションブランドとのコラボアイテムが狙い目でしょう。
「バックパック」を提供している主な本格派ブランド(欧米編)
アメリカのブランド『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)』の「バックパック」は、アウトドアでも日常でも使いやすい多機能なリュックで、シンプルなデザインがコーディネートしやすいと評判です。
サンディエゴ発祥のバックパックブランド『グレゴリー(GREGORY)』のバックパックは、人間工学に基づいたデザインと、品質の高さ、耐久性の高さが魅力。
スコットランド発祥のレインブーツブランド『ハンター(HUNTER)』の「バックパック」のなかでも人気のナイロンバックパックは、耐水性と通気性に優れ、使いやすいと評判です。
その他にも『アークテリクス』『ミステリーランチ』『カリマー』『イーストパック』など本格派ブランドの「バックパック」として有名ですね。
「バックパック」を提供している主な本格派ブランド(国内編)
日本のバッグメーカー「吉田カバン」から誕生した『ポーター(PORTER)』の「バックパック」は、高い技術力とモダンなデザインが特徴。スタイリッシュなデザインが多く、ビジネスにも使えると評判です。
1988年に創設された日本発祥の「ブリーフィング(BRIEFING)』の「バックパック」は、いずれもミリタリズムに溢れ、耐久性と機能性に優れています。
『マスターピース』は、すべて国内の自社ファクトリーで生産しているジャパンブランドで、「バックパック」は、アウトドアブランドに慣れ親しんだユーザーも納得の機能性と、ファッション性を高次元で融合した点が特徴です。
ビジネスバッグを得意とする万双が生み出した「バックパック」の新境地。
「双鞣和地 バックパック」は、万双独自の皮革「双鞣和地(そうなめしわじ)」を使用。どこか懐かしいふっくらとした形状と、革が持つ独特の雰囲気を愉しみながら末永くお使いいただけると思います。 「双鞣和地 ビジネスリュック」は、”トランクケースの雰囲気”をコンセプトに開発したバックパック。背負った時はもちろん、手に持った際もビジネスバッグとしての雰囲気を醸し出し、スーツスタイルにも合うフォルムに仕上がっています。