世界最高峰の品質を
常識的な価格で。
ウェブマガジンに掲載いただきました
2024.11.01
10/31(木)リーディンググラス専門のウェブマガジン「Web Magazine Readingglass.com」の
特集インタビュー「大人たちの視線」に、弊社のプロダクトマネージャーの北山を取り上げていただきました。
万双のモノづくりに対する情熱と美学について語っております。
よろしければ、下記よりご覧ください。
https://media.readingglass.com/special/interview_011
新着アイテム
New itemこれまでのクロコダイルを使った財布は一枚革で仕立てていましたが、その場合どうしても一種類の符しか表現できませんでした。そこで敢えて革を接ぎ、一つの財布の中で「竹符」と「丸符」のどちらも楽しめるように。これまでの製品にはない、新しいクロコダイル財布の楽しみ方をご提案いたします。
万双の新シリーズ
New Seriseおすすめアイテム
Recommend item厚コバシリーズ
Thick Cova Seriesダブルホーウィンシリーズ
Double Horween Series商品一覧
Item Lineup「万双の商品は常に品薄だ」
お客様からそう言われることが多いのですが、商品企画や検品をどこよりも厳格に行っているため、結果的に店頭に並ぶ商品数が少なくなり、予約販売で終わってしまうことが多々あります。
「それならば職人を増やせばいいではないか」とのお言葉もいただきますが、たとえその道ン十年のベテランであっても、我々が求める技術を有した職人でない限り、いたずらに人数を増やすつもりはありません。例えばダレスバッグを組める職人は、いまだに二人しかいない状況なのです。
お客様にはご迷惑をおかけすることになりますが、そのぶん世界中のどこに出しても恥ずかしくない最高品質の財布やバッグ、革小物を、適正な価格でお届けする自信があります。
最高の道具であり
最良のパートナーとなるバッグ
「ダレスバッグ」「トートバッグ」「ボストンバッグ」「ブリーフケース」「オーバーナイトバッグ」「ショルダーバッグ」「バックパック」。 万双では数多くのデザインのバッグを製造していますが、いずれにも共通するのが「最高の道具である」ことを目指している点。日々の生活の中で、道具として最大のパフォーマンスを発揮できるよう渾身を込めて製作しています。
たとえばバッグの持ち手は、ゴム芯やアルミ合金などに革を巻き付けて作られるものが多いのですが、ゴム芯では持ち手が手の汗を吸い込み老朽化してしまいます。また、アルミ合金を芯に用いると、金属の強さに表面の革が負けてしまい破れることがあります。 そこで万双では、革を積み上げて削り出した持ち手を採用。 革の塊を積み上げ、くり抜き、曲面を調整するという工程を経て生み出された持ち手は、手のひらへの馴染みを心地よいものにし、使い込むほどに使い手に合った持ち手へと変化していくのです。この持ち手を完成させるには、万双の職人でも相当な時間を費やしますが、それでもこだわり続けるのは、万双が常に「最高の道具」を意識したものづくりを心がけているに他なりません。 またバッグに使用する金属についても、鋳型を用いればコストを抑えて大量生産が可能なのですが、万双ではあえて真鍮の削り出しを用いています。 鋳型と削り出しでは、金属の見せる表情がまったく異なるのです。削り出しは金属の表情が安定しており、バッグ全体を「凛」とした表情に引き締めます。
万双では「最高の道具であり最良のパートナー」たるバッグを世に送り出すために、労を惜しむことなく、何を用いることが最善であるかを常に考え製作を行っております。
バッグと変わらない手間と
革で作られた財布
万双では財布のラインナップも大変充実。定番の「二つ折り財布」「長財布」「馬蹄型小銭入れ」や、「三つ折財布」「ミニ財布」と多種多様に取り揃えておりますが、いずれも一人の職人が工程の全てに携わり製作。
まるでバッグを組み上げるかのように、ふんだんに革を用いながら熟練の職人技を用い極限まで床面を漉くことにより、コンパクトで機能性の高い製品に仕上げています。
また万双では、財布の縫製には見た目が美しく耐久性の優れた「菱縫い」を採用しています。より整然とステッチを刻むよう縫い針を極限まで研ぎ澄まし、革の組織を破壊することなく「斬る様に縫う」縫製技術で、一目一目が斜めになりながら大変綺麗な縫い目が出来るのが特徴となります。この高度な縫製技術は、万双の職人だからこそ使いこなすことができるのです。
さらに、万双の財布で注目していただきたいのが、職人の丁寧さや技術の高さがわかると言われるほど重要な作業工程であるコバ処理。
万双ではヤスリや鉋を用いて丁寧にコバを削り出し、下地を綺麗に整え、塗料で着色し、ランプで熱したコテを使い蜜蝋を溶かしながら流し込む工程を何度も何度も繰り返して磨き上げ、革の接合部分が分からない一枚革のように仕上げております。ここまで美しいコバは、他では決して見ることが出来ないと自負しています。
トレンドに左右される事なく長年にわたって使える財布として、多くのファンを虜にしている理由は、こうした技術の高さに裏打ちされたこだわりにあるのです。
バッグの技術の粋が
詰め込まれた革小物
「定期・名刺入れ」「ステーショナリー」「オーダーベルト」「腕時計ベルト」「スマホケース」「スマートキーケース」など、各種革小物も豊富に揃えている万双。万双の革小物には、万双が得意とするバッグの製造技術の粋が詰まっています。
たとえば、ペンケース。通常のペンケースでは決して実現不可能であろう曲線美と立体的なフォルムはバッグそのもの。
またキーケースにはブリーフケースの技術を応用。スマートキーケースはバッグ製作で培ったウハウを活かし、キーそれぞれの持つ型をパターン化することで、スマートキー本来のフォルムを崩さない”包む”ケースを実現しました。
その他にも、定期入れ・パスケースは、非接触型定期券を中から取り出すことなく使用できるよう、革の厚みを考慮。十分にマチを持たせた万双の名刺入は、その収納力と名刺の取り出し易さが魅力の一品です。
IDケースも機能性にこだわりストラップを着脱できるようにすることで、首からかけることもベルトループに装着することも可能に。贅沢に一枚革で文庫本を包み込む万双のブックカバーは、内装にこだわることで、本の厚みの違いで形が崩れることなく常に美しいラウンドを描くよう設計しています。
キーホルダーは「革素材」「縫製」「メタルの質感」を意識し、小さいながらも万双のこだわりが詰まった一品に仕上がっています。
バッグの技術がどこに用いられているのかを探りながら使っていただければ、万双の革小物製品を、よりお楽しみいただけると思います。
プレゼントについて
About Presentプレゼントは慎重に選びたいですし、気に入ってもらえるかどうか気になりますね。
またラッピング包装も、プレゼントには欠かせないポイントです。
ご予算や、プレゼントを送りたい方のお仕事やご趣味、ライフスタイルなど、店頭やお電話にてご相談いただければ、スタッフが最適なプレゼントを提案させていただきます。また財布につきましては、無料にてギフトラッピングをご用意しておりますので、遠慮なくお申し出ください。
※写真はあくまでイメージとなります。包装やリボンにつきましては変更される可能性がございますのであらかじめご了承ください。